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仏間や床の間がない!仏壇はどこに置けばいい?基本の3つのポイント

仏壇・仏具

仏壇の購入を考え始めると気になるのが“仏壇の置き場所”。
昔はどのご家庭にも仏間や床の間がありましたが、昨今はライフスタイルの変化に合わせてあまり作られなくなりました。

「仏壇はここに置かなくてはいけない!」という決まりは厳密にはありませんが、気をつけたいポイントがいくつかあります。

1.神棚の真向かい合わせはNG

 

神棚と仏壇が両方ある場合、同じ部屋に安置しても問題ありませんが、真向かい合わせに配置するのはNGです。
家相的に凶とされる「対立祀り」であるほか、どちらかにお参りする際にもう一方にお尻をむけてしまうため失礼にあたるからなど、理由は諸説あります。

 

2.人通りの多い場所はNG

基本的には家族がお参りしやすい場所に置くのが良いですが、玄関など見知らぬ人が通る場所や人通りの多い場所は避けましょう。

 

3.上置き用仏壇は高さにも注意

上置き用仏壇は床への直置きはNGですので、整理タンスやキャビネットの上に置きましょう。
その際、座ってお参りするときに、ご本尊の位置が目より少し上になるように安置します。

 

 

仏壇の置き場所で何よりも大切なのは、故人を大切に思い、供養するという気持ちです。
家族がいつでも手を合わせられる場所を選んで置き、お参りしやすい心の拠り所をつくりましょう。

「我が家の場所は大丈夫?」と思ったら、是非お近くの仏壇仏具の「誠心堂」へお気軽にお問合せください。